おばけえび観察キット「すいすい水族館」。塩水を用意してカルキ抜きをして、たまごを投入。そして誕生したのが8月16日。そして現在は11月1日。どうなったのかというと…。
4匹!うち一匹はたまご持ち。がなんとか生存しております。
9月おわり頃から水槽の中には5匹が生存してました。
そのままずーっと5匹が元気に動き回っており、去る10月26日、ついにそのうち1匹が天国へ…。
現在は4匹がなんとか寒暖差を乗り越えて生きてます。一匹は雌のたまごもち。重そう。
水
水は最初に塩水をつくり、ずっとそのままです。
蒸発した分だけ追加しています。
水槽をつくったときに、同じ場所でペットボトルに水をいれておいたものを蒸発したら足しています。※ペットボトルにいれるのは水だけ!塩はなし!
一度も入れ替えてない…。たぶんよろしくないと思いますが、とにかくこの水を足しています。
掃除
掃除…してません。底にはおばけえびの死骸や抜け殻やフンと思われるものが堆積してます。
おばけいびの体にくっついて重そうです…。
置き場
我が家での置き場…西日の当たらない西側の窓ちかく。直射日光は当たりません。関係ないとは思いますが、近くに観葉植物あり。
きっと葉っぱが好きなんだね!
関係あるかなぁ?
お世話
毎日のエサやりと空気入れ。
うちで購入した「おばけえびいすいすい水族館」の説明書に従って毎日エサと空気をあげています。
空気のあげかた↓
空気のあげかた
スポイトの先をカットしてつまようじの先をぶっさしてある状態。
これを水につけてスポイトをおすと泡状の空気がでます。
これを一日15スポイト。
父は見る専門で、毎日空気とエサは母とボーイ2があげています。
くうきあげるとよろこぶよね!
そうなの!動きが良くなる~。
おばけえびにくっついたゴミ
水槽の底のゴミが体にくっつくんだよね。
それとってあげんの。
おばけえびが水槽の底におちたエサを食べるときに、ごみが体にくっついてしまう。
そうすると重そうでうごきがトロくなりやっべ!死ぬかも!
と心配になるんですが、先ほどの空気泡でゴミをとってあげると…またくるくる回りだすのです。
寿命は2〜3ヶ月
そんなこんなでお世話したりしなかったりの日々で2か月半、我が家で過ごしています。
解説に書いてあった寿命は2~3カ月。ということで寒さもこれからやってきます。
はたして4匹のおばけえびはいつまで生きてくれるのでしょうか。
その後 最後のおばけエビ(追記)
1月7日まで生きた!
11月の時点で4匹生きていたおばけえびですが、
次第に力つきていき最後の一匹もかなしいかな、天へ召されました…。
↑12月29日、とうとう最後の一匹になりました。でもまだ泳いでます。
↑12月30日…。水槽の底の赤くて細長いものが「おばけえび」です。もはや虫の息…。
残っている写真はこれが最後ですが、空気泡でゴミをとったりしてあげて1週間ほど生きました。
みんな死んじゃった…。
冬だからかなぁ?
そうかもなあ。ヒーターがあればもっと長生きしたかもしんないね。
約4ヶ月間一緒にくらしていた。
最初にたまごから帰ったのは8月16日ですから1月7日までの約4ヶ月半おばけえびは我が家ですごしたのです。ここでふたつの可能性がッ!
- 8月に産まれた中の一匹が4ヶ月生き伸びた。
- 9月半ば、おばけえびのお腹ににタマゴができた。そのタマゴから孵化した子が正月まで生きた。
ガイドブックには2〜3ヶ月の命とありますから、二代目おばけえびちゃんの可能性が高いかな!
4ヶ月生きたとしても、二代目が育ったにしても、楽しい4ヶ月間でした。
次の世代へ
みんな死んじゃったおばけえびですが、タマゴができていたのです。でも死体やフンと混ざってどれがタマゴかわからない…。水槽を洗うときにそれっぽいものを集めて乾燥させました。
「おばけえび すいすい水族館」に入っていたタマゴはまだ大量にありますが、集めたタマゴからまた育ってくれたらいいな…。
でもゴミだけかもしれない…。
かんさつ日記 ふりかえり
「おばけえび すいすい水族館」を買ったのが2019年のお盆休み。
8月14日にお水をセットして、15日にタマゴを投入。16日にはちーっちゃいおばけえびがたっくさん産まれました。↓
おばけえびが産まれてから2週〜3週間くらいの観察日記。小さなタマゴから数えられないくらい大量にうまれたおばけえびですが、成長するにつれて数が減ってきました。数えられるくらいに。
そしてエビみたいな姿になってきた。↓
孵化から一ヶ月!かなりキモい姿になりました!そしてついにタマゴが!↓