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エルマーのぼうけん展みてきた。おっさん一人でもだいじょうぶだった。

エルマーのぼうけん展いってきた

東京都立川市で2023年10月1日まで開催中の「エルマーのぼうけん展」行ってまいりました〜。

まあ、夏休み&児童書の展覧会ということで…おっさん一人で行ってしまったのでその様子を書いております…。でも結構たのしめましたので、もし行きたいけどな〜なんて思ってる「大人」の方がいたらご参考になれば良いと思います。

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エルマーのぼうけん展

(巡回中)「エルマーのぼうけん」展
「エルマーのぼうけん」シリーズは、りゅうの子を助けに行った9才の男の子エルマーが、機転をきかせて困難をのりこえていく冒険物語です。1948年から51年にかけてアメリカで出版され、半世紀以上たった現在も世界中の子どもたちに愛されています。日本で初となるこの展覧会では、シリーズ人気のひみつである「わくわくする冒険」を、会場...

場所:PLAY! MUSEUM 東京都立川市

営業時間:10:00-18:00 (最終入場は17:30まで)

チケット

一般1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円、中・小学生600円
[立川割]一般1,200円、大学生700円、高校生600円、中・小学生400円

平日は当日券のみの販売。
土日祝などは日付指定券(オンラインチケット)の販売あり。(当日券もあり)

*未就学児無料
*特典(おみやげ)つき
*子ども(小学生以下)のみの入場不可。保護者1名につき子ども(小学生以下)2名まで

父

ほえ〜保護者1名につき子ども2名までかあ〜。

3兄弟の場合親一人じゃ無理ってことだ?
これってたまに見るけどなんかつらいね。

でもあれか、誰かを誘う口実にもなるか…。

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おっさんひとりでいったぞ

『名作』エルマーのぼうけん、エルマーとりゅう、エルマーと16ぴきのりゅう

いってきました「エルマーのぼうけん」展
わたくし現在47のおっさんなのですが、こんな僕にも小さくてかわいい頃がありまして…。
今でも覚えてます。保育園のお昼寝のあと、本を読んでくれるというのでみんなでせんせーの周りに集まってはじまった物語が、これ。

「エルマーのぼうけん」

保育園年長のおれ:すっごいおもしろいいぃぃぃ!おかあさんかってー!

お子さんやお孫さんへのプレゼントに超おすすめ! 

で、大人になってもこのシリーズはなんか手元に置いときたいなと思って持ってました。もちろん二人の息子(現在高1と小6)にも読んであげました。

親と子であのファンタジックな世界にひたれるなんて…なんか良いいぃぃと思いながら

大好きな物語を息子たちにも好きになってもらえたら最高だな、なんて思いながら。

で、
僕は今、一人で立川まで来て、くっそ暑い中(35度越え)立川まで来て、ひとりでエルマーのぼうけん展に来ています!

そう…一人で…。

兄ボーイ
兄ボーイ

(高1)あー懐かしーあんま覚えてないなあーうん、行かない。

ボーイ2
ボーイ2

(小6)おれ興味ないもん。いかない。

母

(妻)あたし読んだことなあし!ひとりで行って来ればいいじゃん。

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混んでるかな?こども連ればっかりかな?

エルマーのぼうけん展

10時からスタートなのですが、なんせこちとらはおっさん一人。
親子連れが多いかもしれない…けど仕方ないか…。おっさんは遠慮がちに観ればいいよね…。

でも入ってみたら意外ッ!
おっさんはおれだけだったけど、大人の女性ふたりとか、男子二人とか。
もちろんファミリーも何組かいたけど、おっさん一人でもそんなに浮かない感じ!
よかった!

原画がいっぱい。ちょい体感もあり。

エルマーのぼうけん展 ワニ越え

ワニの背中をとんとんわたるあのシーンが再現してあったり…。

エルマーのぼうけん展 原画がいっぱい

原画がいっぱい。

エルマーの作者は「ルース・S・ガネット」さん。ちいさいころからお話を考えるのが好きで、エルマーのはなしはスキー場のアルバイトしてて、雪がふってないころに書いたんだって!そんな彼女のこどものころからのノートも公開されてました。

なんか、勉強を教えてもらうのではなく、何するか自分で考える学校に通ってたとか書いてあった気がします。1940年代とかだと思うんだけど、教えてもらうんじゃあなくて考える教育が行われてて、そんな学校を選んでたってこと…。学ぶってなんだろうって思っちゃいます。

エルマーのぼうけん展
作者にインタビューした本も良いみたい
エルマーのぼうけん展 えんぴつで書かれてるんだって!

でもってエルマーのぼうけんもうひとつの主役、絵!これは作者の「ルース・S・ガネット」さんのお父さんと再婚した、つまり義理のお母さんが書いたんだって!なんか素敵…。

そしてこの原画って「えんぴつ」で書かれてるんですって!!!!ほえええええええ!!!!!‥‥すっごい!これ至近距離でみれるのめっちゃ良かったっす。

エルマーのぼうけん展

「エルマーとりゅう」の表紙&裏表紙。こういう本ができる過程みたいの好き!これもえんぴつ&絵の具で書かれてるみたい…。そんなの考えたことなかったけど凄すぎるだろ…。

16ぴきのりゅうブースはおまつりみたい
エルマーのぼうけん展

サンプラー(ひかってるやつ)のボタンを押すとラッパとかの音がでて、なんかうまいことやるとレコードが回り出すんだって!!エルマーの雰囲気にあったワイワイ楽し系ジャズが流れてて…。なになにオーネットコールマンの、tomorrow is the question!というアルバムね!

さっそくamazon music unlimitedで聞いてみたぞ
ちなみにWEBでもいくつか原画が紹介されてます
「エルマーのぼうけん」原画写真展
「エルマーのぼうけん」展では表紙や挿絵の原画が日本で初公開されます。ルース・クリスマン・ガネットが描いた柔らかな絵を、写真家の清水奈緒が実際に絵を見ているように撮り下ろしました。会場で味わう楽しみや発見を、ひと足お先にウェブ上で紹介する写真展です。

おみやげ!買わずにいられない!

エルマーのぼうけん展でぬいぐるみ買った

ででーん。この「ボリス」のぬいぐるみが欲しかったのだー。キャンデーとか物語の中で登場するアイテムが買える!いちいちおしゃれでかわいい。

おっさんはポストカードを何枚か購入〜。

おみやげはこちらで
(一部通販)「エルマーのぼうけん」展 展覧会グッズ
いままでほとんど作られてきていない「エルマー」のグッズ。展覧会にあわせて、夢のようなグッズをたくさん用意しました。りゅうのぬいぐるみやマスコット、ウォータードームといった立体、美しい原画をあしらった「Dragon’ s ...
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大人こそいくべき

というわけでおっさん一人のエルマーのぼうけん展でした。たのしかったー!

もちろんこどもも楽しめるよう工夫されてるけど、展覧会の内容が基本原画だから、お子さんは絵本でみてる絵と同じのがかざってあるだけでさらーっとすすんじゃうかも知れませんね。
お子さんと来るときは同じ施設内の PLAY! PARKと合わせて楽しむといいんじゃないでしょうか。

無理やり小6のボーイ2と奥様を連れてきてたら、たぶんゆっくり観れなかったと思うのでまあ一人で来て良かったかな、うん。そういうことにしよう。

エルマーが好きな方は、ぜひぜひ行きましょー!おすすめ!

レストランもエルマー
エルマーのぼうけん展 レストランもエルマーがいっぱい

ちょっと出来が良すぎじゃないすか!でもさすがにレストランはスルー。

すごろくもある!
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