じおらまぼんさい
世の中のふしぎ系の情報を大量に、そして無責任にお届けしてくれる素晴らしきオカルト雑誌月刊ムー。ぼくは毎月買うような熱心な少年ではありませんでしたが、ギザのピラミッド、ナスカの地上絵、、バベルの塔、アステカ、マヤなどなどの古代文明、古代遺跡、というふしぎワードに心をトキめかせていました。大人になってもやっぱり心のどこかにそういったロマンがのこっています。うちには2人のボーイズ2メンがいるのですが、身近に見てなんらかのロマンを抱いてくれたらいいなあと思ってこういったものを作ってみました。でもボーイズはぜんっぜん興味はないようです。
コケにストーンヘンジのおもちゃをのっけたらそこはウェールズ。
ストーンヘンジ
アーサー王の叔父にアンブロシウス・アウレリアヌスという王がいました。アンブロシウスは宿敵を倒してイギリス王になった時に、魔法使いマーリンにアイルランドから巨石を運ばせてストーンヘンジを造らせたという伝説があります。このためストーンヘンジがあるエイムスベリー(Amesbury)の名はアンブロシウス(Ambrosius)に由来しているとも言われています。
「イギリス・ウェールズの歴史 カムログ」から 引用させていただきました。 >>ストーンヘンジの謎に迫る!これを知ればあなたもストーンヘンジ通!
アーサー王伝説です。エクスカリバーです。円卓の騎士です。ランスロットです。魔法使いマーリンです。小6のころ、友人が持ってきたゲームブックを通して僕はアーサー王伝説の時代を旅しました。「グレイルクエスト ドラゴンファンタジーシリーズ」というのだそうです。シリーズ名はじめて知った!そしてめっちゃ懐かしい!詳しく紹介している記事がありましたのでリンクでご紹介。
ストーンヘンジのお土産だけどAmazonで購入…。
これに使用しているのはストーンヘンジのお土産です。残念ですがぼくはAmazonで買いました。これを購入してストーンヘンジ盆栽(あえて盆栽とよぶことご容赦ください)を作ったのは2012年!自分でもびっくりするほど長い時間が経っていました。実際のストーンヘンジが4000年?以上の時間を過ごしているのに比べ我が家のは7年ちょっと。だけど台風で植木鉢が落下したのをうけとめたりしているうちに石の位置はバラバラ。もちろん購入時についてきた配置図なんか残っているわけもなく、先日ネットで写真をみながらなんとなく復元してみましたが自信がありません。そこらへんの正確性についてもご容赦いただければ幸いです。また、小さな石はそこらへんの石をみつくろって置いています。
方角も合わせたので(間違ってなければ)夏至の日の出と冬至の日の入りが一致する…といいんだけど。
ストーンヘンジにミニフィギュアをのっけたらドラクエの世界
マン盆栽の流儀にのっとってフィギュアを配置してみる。するとどうでしょう。一人生き延びた僧侶があらわれました。ちなみにこの僧侶とゆうしゃを入れたと思われる棺は7年間の時の流れに抗えず、どこかへ(たぶん下水へ)消えてしまいました。下水ではなくパラレルなドラクエ世界に流れついていてくれたらいいなと思います。
Build Your Own Stonehenge (Mega Mini Kit) 買ったのはコレ
16個の石!32ページにわたるガイド!あとワタクシは失くしてしまったけど地図というか石の配置図も入っています。ポチっても6~10日しないと届きません。イギリスからはるばる渡ってくるのでしょう。
ドラクエのそうりょ風フィギュアは トミーテック ジオコレ 情景コレクション ザ・人間
ドラクエ風にするために使ったのは『トミーテック ジオコレ 情景コレクション ザ・人間 結婚式 』に入っていた神父さんなのですが、神父の色が違う…。またドラクエ風盆栽でつかった棺は、手作りしたものです。どこかへ流れていってしまいましたが…。