去年のクリスマス。
相変わらず、
エーペックス、スマブラ、フォートナイトなどなどなど…ゲームにのめりこむ兄ボーイ(中2)…。
ゲーム用のモニター欲しいな…。
テレビだとさ、ぜんっぜんダメなんだよ。
モニターならさ、ぬるぬるに動くんだよ!
……そ、そっか。まあ1万5千円くらいなら…いいかな…。
ベンキューってやつがいいんだ!
amazonでなんかクーポンで安くなって1万7000円!…どう!?
いけるっしょ!?
う〜ん。……クリスマスだから買っちゃる!
お子様にゲームで使うモニターが欲しいといわれたら!
我が家の兄ボーイが選んだこいつ「BenQ GL2480 24インチ」、お値段手頃でなかなか良いみたいなので、ご紹介ッ!
価格
amazonで¥18,990
楽天で¥19,392
ヨドバシで¥20,900
と、だいたい2万ちょっと切るくらい。(2022.1.23現在の価格です)
ちなみにamazonでは2000円クーポンがあったのでそれを使って購入!
¥16,990でゲットォォ!
しかもクリスマスイブに頼んで翌日きた!
ゲーミングモニターとしては安めみたいです。
性能
BenQ(ベンキュー) GL2480
サイズ、パネル:24インチ・TN
解像度:1920×1080(Full HD)
入出力端子:HDMI 1.4 / DVI / D-sub / ヘッドフォンジャック
応答速度:1ms(GtG)
リフレッシュレート:75Hz
重量:3.9kg
スピーカーなし
↑こちらのブログでは機器を使って応答速度からリフレッシュレートからなにからすっごい検証しています。
ふむふむ…。すごいな!
このモニターも、それを検証してるブログも!
値段から考えるととても優秀なゲーミングモニター。
ということがわかります。
応答速度:1ms
応答速度:1ms(GtG)
単位はms(ミリセカンド:1000分の1秒)
5ms以下が理想。数値は低いほど良い。
画面の色が「黒→白→黒」と切り替わるときにかかる時間。
応答速度が間に合っていないと動き回る相手がブレて見えたり、残像が映ったりしてしまう。
フォートナイトやAPEXなどのゲームでは、この応答速度が早いほうが画面の切り替わりが早いので良い、というわけです。
リフレッシュレート:75Hz
リフレッシュレート:75Hz
単位はHz(ヘルツ)。
モニターが1秒間に画面を更新する数で、数値が高いほどなめらかな動きということ。
GL2480では1秒間に75回画面を更新するということです。
プレステ4とSwitchは、1秒間に60枚の画像を表示する性能を持ってます(60fps)。
つまり、モニターのリフレッシュレートが60Hzあればゲーム機の最大限のちからを引き出せるということなので、このGL2480でバッチシ!ですね。
ちなみにプレステ5は120fps。
120fpsに対応したゲーム、120Hzのモニターがあれば超快適ということです。
TNパネル
- 応答速度が早い。
- 色の再現性は低い。
動きのあるゲームには適している。
しかし、デザイン系のお仕事には良くないということらしいです。
入出力端子:HDMI 1.4 / DVI / D-sub / ヘッドフォンジャック
入出力の端子は、HDMI 1.4 / DVI / D-sub / ヘッドフォンジャック
すべて1系統です。
なので、プレステとNintendoSwitchをつなげる場合、HDMI をいちいち付け替えるか、2入力以上のセレクターを買う必要があります。
スピーカーもないので、イヤホンか、外付けのスピーカーを買う必要があります↓
ちなみに、DVI-Dはパソコンとモニターをつなぐやつ、D-subは昔からあるパソコンとモニターつなぐケーブル端子です。
問題点:スピーカーとHDMI入力
モニターなんだけどさ…。
…音がでないんだけど…ミスった……。
そうです。「スピーカーがついていない」のです!
これは大問題だッ!!!
イヤホンジャックはついているので、ヘッドホンをさせば音は聞こえますが…。
後日…スピーカーを買いにいく…
スピーカーがないので、後日、ヨドバシさんへ!
これにする!
オーディオテクニカのスピーカーを買う。
実売4000円くらい。
まあまあの評判のようです。
なんといってもオーディオテクニカ!ですから!
とはいえ4000円の音って感じですかね。
音楽用途にはあんまりといったところでしょうか。
こちらのスピーカー「オーディオテクニカ AT-SP95」、電源はUSBからとるタイプとなってます。電池や電源コードはついてませんのでご注意!
うちの場合、プレステ4とNintendoSwitchの2機種を使ってます。
いちいち電源用USBを付け替える必要はなく、電源用のUSBを常にSwitchのドッグにさしてます。
モニターにつながっているHDMIから音の信号がモニターへはいり、モニターの裏側のイヤホンジャックから音の信号を出します。
なので、プレステでやるときもSwitchのドッグにUSSBをつけておけばそこから電源がもらえるということですね。
もちろん電源コードをコンセントにさすタイプのスピーカーならなんの問題もありません!
問題その2 HDMI入力がひとつ…
もうひとつの問題…それはHDMI入力がひとつしかない!ってこと!
うちの場合、SwitchとPS4の2機種を使ってますので、いちいち差し替えてつかってます。
めんどくさい…!そんな場合はHDMIセレクター!
(ほんとは買ってやりたいけど)…お年玉で買いな!
まとめ
BenQ GL2480
手頃な価格のわりに性能の良いモニター!
プレステ4やSwitchなどのゲームに、最適!
つまり!中高生にジャスト!お年玉やプレゼントでもまあ、考え方にもよりますが、ギリ買える値段…(安いとはいえ2万近くするので結構高いけど…)
それにしても……。
FPSゲームで戦うには、マシン性能、モニターの性能、コントローラーの性能…どこまで関係あるんでしょうか…。
すげー快適だよ!
この間またテレビでやったけどさ、こんなに違うのかって感じだよ!
もう戻れないね。
そいつぁよかったなあ…。
こちらは音が出るタイプ。ただし音質はお察し…みたいなので、最初から外付けスピーカーをつける前提でGL2480を選ぶのも良いかもしれませんね。
モニターはIPS(どの方向からみてもキレイ)ですが、応答速度は5msなのでゲーム用途ではGL2480(応答速度1ms)の方が良さそうです。