おれにもパソコンくるんだって！
低価格で買えるパソコン「クロームブック（ChromeBook）」
どうやらうちのボーイ２（小３）の小学校でも一人一台クロームブックが貸してもらえる？
ようなのです。
学校のとは別に、昨年うちでは兄ボーイ（中１：スマホもってない）とボーイ２（小３）のためににクロームブックを買ったのです…。
プログラミング授業がはじまるっていうし！
自分で何かやってくれるといいな！などと考えて…。
- プログラミング…もちろんやんない…。
- YouTube…みる…ずっと見る…。
- 調べもの…ゲームのことをたまに調べる…。
- ユーチューブ…夜遅くまで見て怒られる…。
- LINEでおともだちと会話…。
- …ようつべをみる…。
- タイピング練習…やんないけどLINEでおしゃべりのために身に付いてきてるかも…。
まあうちの場合はこんな感じで困ってますが、プログラミングやお勉強は嫌いでも、
「うちの子は絵を書くのが好き！」
って場合、クロームブックがかなり役に立ってくれます！
兄ボーイは絵うまいからかけばいいじゃん！
本格的なお絵描き環境が低価格でッ！
クロームブックの特徴は本体価格が安いッ！です。
ペンタブレットは低価格で十分な性能のものがあります。
そして無料のお絵描きアプリが相当つかえます。
アイビスペイントという無料アプリを使っていますが、かなり高性能だと思います！
- クロームブック：２万くらい〜
- ペンタブレット：５０００円くらい〜
- お絵描きアプリ：無料ッ！！！
もしもクロームブックが学校で配布されて家でも使えるなら、ペンタブレットを買うだけ！
「クロームブックでお絵描き」するなら、かなり安い値段で良い環境をつくってあげられます。
お子様が絵を描くのが好きならプレゼントにも良いですね！
ChromeBook（クロームブック）
- Googleの「ChromeOS」
- Androidのアプリが対応
- 起動が早い（開いてすぐできる）
- セキュリティが常に最新
- 価格帯が２万〜１０万と用途で選べる。
- 急激にシェア拡大
2019年シェア１％→2020年シェア13％→2021の予測では24%と急激に普及してるそうです。
また、学校で子どもたちにwindows10パソコンを持たせた場合…
せんせー！
なんか「更新」はじまっちゃいましたーww
いつ終わるかわっかりませーん！
押してないのになあ〜（ウソ）
などということで【授業がストップ】するに決まってますから、いきなり更新しないChromeBookが教育現場で選ばれるのもうなずけます。
【ChromeBook HP 14a】
うちで買ったのはコレです。
タッチパネルタイプ（結構便利）なので、画面に直接手でさわって操作できます。
情熱があればペンタブレットがなくてもお絵描きできちゃう気すらしますが、やっぱりペンタブは欲しい…。
えんぴつで書く感覚と近いですからね。
↑マイクラjava版をいれたらもっさりしちゃいましたから、ゲーム用途には貧弱かもしれませんが、ユーチューブやブラウザでインターネットなら十分です。
【ASUS Chromebook C223NA】
な、なんと！２万円くらいで買えるパソコン！
最低限な性能のようですが、サブ機やお子様むけはじめてのパソコンとして割り切るなら良い選択肢になるかもしれませんね。
ペンタブレット
【HUION ペンタブレット HS64】
僕がスマホ＆クロームブックで使ってるペンタブはこれです。
スマホでどこでもちゃちゃっと書けるのもナイスですし、
クロームブックなら広々と作業できて感動！
作業領域：横160mm × 縦102mm(スマホモードは横63.8mm×縦102mm)
HUIONを使ってAndroidスマホでお絵描きしてみた記事です↓
【One by Wacom】
もうひとつ、お手軽値段実売６０００円くらいのワコムのペンタブレット。
Chromebook対応製品として認定。
Chromebookに関する情報をまとめたコンテンツライブラリ、教師向けユーザーコミュニティ「Teachers for Teachers」の創設も予定されている、
ということでクロームブックとセットで学校で使われそうですね。
そうすると家で買うのも同じものという選び方もいいと思います。
作業領域：横216mm×縦135mm
お絵描きアプリ「アイビスペイントX」
無料のお絵描きアプリ『アイビスペイントX』です。
スマホで使っていましたが、クロームブックなら大きな画面でお絵描きできます！
やっぱり大きい方が作業的には楽ちん！
こんな高機能で無料とかおっさんマジビビる…
- 無料
- ブラシが豊富
- レイヤーあり
- フォント
- スクリーントーン
- 画像加工フィルター
- 定規機能
- クリッピングマスク
- 手振れ補正などなど
クロームブック＋ペンタブ（HUION HS64）＋アイビスペイントでお絵かき
ChromeBookにアイビスペイントをインストール（グーグルプレイからインストールできます）して、起動してみたところ。
スマホサイズで起動するのでちっちゃいです。
ドラッグしたり、最大化で画面いっぱいに広げましょう。
ドラッグしてひろげたところ。
こんな感じで画面はChromeBookのサイズにあわせることができます。
【キャンバスのサイズ】
- 写真読み込み（写真のサイズのまま）
- 縦横サイズフリー（好きなサイズに設定できる）
- SDサイズ：960×460
- HDサイズ：1920×920
- 1:1 ：768×768
- 4:3 ：1024×768
- 16:9 ：1280×720
- Twitterヘッダー：1500×500
- LINEスタンプ：370×320
- comico：690×4096
- ハガキ 300dpi：1748×1181
- A4 150dpi：1754×1240
- B5 150dpi：1518×1075
スマホ版は縦長のサイズだったのですが、クロームブックでは「960×460」と「1920×920」の横長のお絵描きができる！！（「960×100」とかも設定可能）
写真も読み込んで加工できます。
作業領域が広いと快適！
（ずっとスマホで描いてたから）
さっそく描いてみたよ…
ジョジョの奇妙な冒険のオインゴボインゴノートの絵を真似して描いてみた『承太郎センパイとイギー』
手書きにかなり近い感覚で絵をかくことができます！
アプリとペンタブ使えば上手くなるわけじゃあないよね…。
【豊富なブラシ】
鍵のマークのブラシは広告動画を見る事で使用可能になります。
ただ、「ペン、Gペン、エアブラシ」だけで自分の場合は困らないので広告をみないで使ってます。
【レイヤー】
レイヤーを使って自由自在
【フィルタ】
画像の加工フィルタもいっぱい揃ってる。
色をつけてみた…けど…。なんかよくない…。まあこれはワタクシの色彩感覚のなさなので、ペンタブやアプリの実力とはなんら関係ありません！
アイビスペイントのホームページで「お絵かき講座」があるので、これを読めば上手くなれるかもしんないな！
いっぱい描けば描くほど、好きなら好きなほど、上手くなる！なんでも一緒！
クロームブックでお絵描きまとめ
スマホで使っていたペンタブとアイビスペイントですが、クロームブックだと大きいサイズの絵がかけたり、もろもろの作業エリアが広がるので快適度があがりました。
また、クロームブックにはタッチパネルタイプもあるので、右手でペン、左手で直接画面を触って修正したり、ペンを選択したりといった作業ができるので使い勝手が良かったです！
安価でお絵描き環境が整うので、初心者や小学生～本格的にやりたい人までいけるんじゃないでしょうか。
これでできないことが出てきたら、 お金を払って 憧れのアドビ製品（Photoshopやillustrator）へ移行すると良いと思います。
うちの子もこれでめっちゃ絵でもかいてくれればいいのにな～。
なんでもいいから夢中になって欲しい！（切実）
ゲームなら夢中になってるよ！
うん…まあ…ゲームもいいよね…うん…。
