子どもにスマホの前に その1 インターネットのしくみとデジタルタトゥーって?

我が家の兄ボーイはもうじき中学生になるお年頃なのです。
そして忍び寄って来るのが「スマホもちたい」の足音…。

兄ボーイ
兄ボーイ

みんなスマホもってる
幼なじみのあいつももってる
部活の連絡がLINEでくる

って言い出すのは目に見えています。
まあ遅かれ早かれスマホを持つことになるのでしょう。

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スマホ(インターネット)はこわい?

内閣府の調査によると中学生から急にスマホを持つ割合が増えています。
この世間のタイミングに乗るのもいいでしょう。

しかぁし!

  • 課金課金で気がついたら50万の請求
  • Twitterで小学生が「家出したい」ってつぶやけばあれよあれよとお誘いのリプがつく
    ※大阪から栃木まで「連れ去り」事件があったのは記憶に新しいですね。
  • アイドルの瞳に映った景色から駅を割り出し、待ち伏せ、家を特定するという恐るべき能力者が出現
  • LINEでいじめたりいじめられたり
  • エロ的なコンテンツみにいったら妙なメールがきて相談できないうちに泥沼
  • フォートナイトで知らない人とボイスチャット
  • 大人でさえスマホから目が離せない人がいる
  • などなど…。
父

親としてはこわいニュースがいっぱい。

たぶん何故こわいかというと…知らないから。だと思うのです。
んなわけで、こどもが中学生になるこのタイミングでまずは、インターネットのしくみからお勉強してインターネットとの付き合いかたを考えてみようかなと思います。

インターネットのやりとりは全部サーバを経由する。

ネットのやりとりはサーバを経由する

インターネット上のやりとりを超絶かんたんに説明してみると、まずTickTockで自分のダンス動画をとって友達にみせるときに、

自分のスマホ→プロバイダやキャリアなどの通信事業者を通って→TikTokのサーバ→通信事業者→TikTokアプリで友達がみる。

という感じになります。
インスタもツイッターも同じで

インスタで写真を投稿→プロバイダやキャリアなどの通信事業者→インスタのサーバ→通信事業者→サーバの情報をお友達がスマホで受け取って見る
という感じです。

ネットには”残ってしまう”

TickTockやTwitter、インスタグラムなどのSNSで配信した動画や写真は、アカウントを非公開にしていない場合、世界中の誰でもその動画を見ること、さらにコピーすることができます
というか、SNS自体がコピーされ拡散され、フォロワーを増やすことが目的なことも多いので、自分アピールのための良い情報はコピー大歓迎な仕組みですが、後になってから自分で消したいと思ったとき、すでに拡散した場合削除するのは大変難しいです。

ネットではSNSの写真などが別のサーバにコピーされて広がる。

なぜなら、自分が投稿したTikTok動画をTikTokのサーバから削除したとしても、すでにコピーされ、youtubeなど他のサーバに投稿された場合は削除するのは難しいからです。
”一度投稿するとずっと残る”入れ墨と同じで消せないことからデジタルタトゥーと呼ばれます。

父

ネットは下手なこと書いたりするとずっと残るんだぞ。

兄ボーイ
兄ボーイ

ほ~ん。

ケース1「うちらの愛は永遠」

Loveずっと

親御さんたちなら経験あるかもしれませんが、お付き合いがはじまった当初は、「これこそが真実の愛」「二人の他に世界はない」「中心で愛をさけぶ」などなど脳内が無敵状態に陥ってしまっています。
そんなときに恥ずかしげもなくいちゃラブ動画などをアップしてしまう。そして一か月後にお別れしちゃったんで削除したけどすでに、だれかがコピーしてしまっていた…。
新しい恋愛がはじまるごとに誰かがその動画を再アップし恋路を邪魔しやがる…。
なんてことも起きかねません…。

ケース2勝手に「youtubeまとめ動画」されちゃう。

TikTokなどに投稿された動画を、誰かが勝手に集めて、黒歴史まとめ動画として勝手にyoutubeにアップされることもあります。
先ほどのようなカップルがいちゃいちゃするものや、芸人の真似なんかを全力でやってる動画をコピーされ、それを数年後に見せられた日には…しかも自分の知らないところで馬鹿にされて拡散されてたとしたら…。
想像するだけで身の毛もよだちます。

父

う~ん。中学生くらいになるとノリでやっちゃうこともあるかもしれないなあ。一度恥ずかしい思いをして学習していかなくちゃダメかもね。

母

いやいや、そうなる前に親としてはやっぱり注意しなきゃダメっしょ!

こんな事例も

伝説のチャリで来た
ちょっとヤンキー感な中学生の「チャリできた」画像が2ちゃんねるで馬鹿にされて大拡散。勝手にバカ画像雑誌に載せられたり、リンチ殺人事件の犯人というデマを流されたりとなかなか辛い経験もされたようです。
しかし、GLAYがライブでパロディしてくれたり、憧れのラッパーが曲を作ってくれたり、激レアさんを連れてきたに出演して松岡茉優ちゃんと共演できたりと良いこともあったようです。

ケース3 炎上することも

ちょっとした”モラル違反”動画などがアップされた場合も”炎上”して過剰に攻撃されるという場合もありますね。
もちろんいじめ動画などが拡散すると多いに批判、攻撃されるでしょうし、いじめの被害者が犯罪行為を告発する手段としてはもしかしたら助けになるのかもしれません。すべては使い方次第。

いずれにしても、被害者にも加害者にもなる「発信力」をこどもでも持てるということです。
まず、インターネットは仕組み上、残るということをこどもたちには知ってもらうことも必要ですね。

父

ふ~む。
ますます怖くなってきた…。
こうしてブログをやっている僕の世代は、顔出しや個人情報を出すのはかなり「危険」と考えてるからなるべく個人情報につながるものは出さないように気を付けてるけど…。
今の子たちは、自分の顔をSNSで広げてナンボ、フォロワー増やすのが正義かもしれないからな…。
いちがいに、親世代の価値観を押し付けるのは違うのかも知れない…

母

いやいや、個人情報は絶対ダメっしょ!特に自分で判断できない小中学生のうちは!

父

そうだよな~「この愛は永遠である証拠として!あえて!デジタルタトゥーを残す!」なんて考えちゃう真面目系おバカもきっといるもんなあ~。

しっかり話をしよう

怖いぞ怖いぞ~と脅してスマホ持たせるのも嫌だけど、しっかりと”使い方によっては恐ろしい思いをする”といことを教えよう。
そのためにはやっぱり日々のコミュニケーションが必要ということでしょうか。
なぜスマホを持ちたいのか、お金はどうするのか、ルール、そして危険についてしっかり自分の意見を言えるようになってからかな…。

次回は こどもが接しているネットサービス についてお勉強するぞ、と。
今ならフォートナイト、スマホを持ったらはじめるかもしれないゲーム、LINE、Tik Tokなどなど。

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