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低学年(未就学児も)からのポケカのすすめ

赤ちゃんのころは簡単なことが出来ただけ、喋っただけで
「これ天才!こりゃ賢い!」
なんてウキウキして見ていた兄ボーイですが、小2くらいの頃でしょうか。簡単な足し算をまさかの指数えしていたのです!
親としては何らかの対応をせねばなりません。そこでお父さん調べました。兄ボーイが好きなもので簡単な計算をするようなボードゲームなんかを。そこで白羽の矢が立ったのがそう、ポケモンカード!だったのであります!
ここから我々親二人もPokémonの世界へ晴れて入門となったのであります。

↓ちなみにはじめてポケカをやる親子むけになるべく簡単にルール説明などしてみた記事です。

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ポケモンカードは知育&コミュニケーションツール

ポケカは知育ですよ、知育。と眼鏡を上げながらお伝えしたい。だってダメージ計算するのに足し算しなきゃいけないし、引き算しなきゃいけないし、先を読んでエネルギーをためなくちゃいけないし、ポケモンの特殊能力を使うのに字もいっぱい読まなくちゃいけない。そう、脳みそいっぱい使うのです。キラキラ光るGXカードやお気に入りのポケモンばかり入れていても勝負には勝てないのです。

そしてプレイするとわかりますが、面白いのです。バトルを有利に展開するために子供達の使ってないカードを読みあさり、
「へ〜こんなのあるんだ〜。使った方がいいんじゃない?いらない?ふ〜んちょっとお父さんつかってみよっかな〜試しにぃ」
なんつってカードをもらって自分のデッキを強力にしていくのです。
「カードかえして!」「やだ!」とか言いながら。

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試される国語力

自分のサイドの残り枚数が6枚のとき、このカードをつけている「ウルトラビースト」のワザのダメージで、相手のバトル場の「ポケモンGX・EX」がきぜつしたなら、サイドを1枚多くとる。

ポケモンカードゲーム

ポケカは説明文がややこしいのです。上記のような説明文がバシバシ繰り出されます。大人のワタクシでは初見では何言ってるのかイマイチ理解できない感がありますが、子供達なら大丈夫。しっかり理解してカードの効果を存分に発揮してきます。
→そう、文章読解力がつくね!

ポケカで計算!

ワザ ブレイズボール 50+
このポケモンについているエネルギーの数×20ダメージを追加。

ポケモンカードゲーム

例えばこのブースターEX。ボーイ2のお気に入り。可愛いのにブレイズボールという強力なワザを持っています。例えば炎エネルギーが4枚ついていたとして…

兄ボーイ

え〜っと4枚の炎エネルギーがついてるから、4×20で80。足す50だから130ダメージ!

ボーイ2

50に20を4かい足すから、70、90、110、130ダメージ!

こんな感じでダメージ計算をそれぞれしてます。兄はかけ算、弟は足し算。さらにHPからダメージを引いてと自然と計算するようになります。
→そう!計算力がアップだ!

算数の成果はというと…

兄ボーイですが、大苦手だった計算もなんとか、ついていけるように、なってくれました!かけ算の要素もあるので数字に慣れるという意味では効果はあったと思います。小6現在では、たまに90点代をとってくることも!

驚くべきはボーイ2 カタカナを勝手に覚えた!

兄ボーイの計算力アップのために始めたポケカですが、驚くべきは当時4歳くらいのボーイ2です。ひらがなもちょっとしかわからない頃だったのですが、カードの絵柄で説明文を覚え、もちろんルールも覚え、兄ボーイと二人でポケカできるくらいにすぐ成長しました。カタカナはポケカで勝手に覚えてくれました。父は思いました。「こんどこそ天才かな」と。
算数も、計算が得意に(小2現在)育ってくれまして繰り上がりも難なくこなしていました。そろそろかけ算に入るので、九九を歌わせたりしていますが、

ボーイ2

9の段ならわかる!くりあがった十の位からその数を引けばいいんだもん!

兄ボーイ

はあ?お前何を言ってんだよ意味わかんねぇし(小6)

これは期待してよいのか?でもぜんぜんッ九九を覚えないな。ちょっと不安…

という感じで、ポケカは算数的思考の一助となっていると、僕は勝手に考えています!

ポケカから親子として得る物は多い

何はともあれ一番の魅力は親子で楽しく遊べることです。30後半からめっきりスイッチやらプレステやらは30分以上プレイ出来なくなってきたし、やりたくもない父でありますが、ポケカは楽しく、そして本気で子供達と対戦出来ます。兄ボーイと対戦するときは大マジです。負けると悔しいので手加減なんて一切しません。自分の必殺のパターンを繰り出すために日々デッキ改良に励みます。
うちと同じように算数を指数えする低学年児に驚愕しているパパ!保育園幼稚園児に遊びながら算数を身に付けさせたいママ!これを期にポケカ、やるか!です!