先日、確定申告に行って参りました。とは言えこのブログで得た収入!というわけではなく、父親の代理で提出です。
うちは激烈零細自営業(父が社長・でも実際の運営は社員の僕)なのですが、家の一階部分を父親が会社に貸し出しているという形式のため(会社から家賃を支払っています)、父には家賃収入があるのです。
ID・パスワード方式
ID・パスワードを発行してもらえば税務署にわざわざ行かなくても確定申告できるのかッ!便利だな。
ID・パスワード方式を利用するためのID については、税務署で職員による本人確認を行った後に「ID・パスワード方式の届出完了通知」を発行しますので、ご希望される方は運転免許証などの本人確認書類をお持ちの上、お近くの税務署にお越しください。
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kanbenka/13.htm
税務署に行けば代理人でも確定申告用のパスワードは発行してもらえるのか。
本人なら確認書類があれば税務署で発行してもらえるのですが、今回は代理で「提出」しにきただけなので本人ではありません。
しかも思いつきだったので、事前に委任状も何も準備していませんでした。
あっ。そういえば税務署でパスワードもらえるんだよなあ。来年用についでにもらっていこー。
こんな感じで確定申告の書類を提出したついでに職員さんに聞いてみたのです。
IDとパスワードの発行って本人じゃなきゃダメ?…ですよねぇ?
ご本人様だけですね~。
ですよね~。
確定申告の提出直後ということで手元の書類に障がい者である記述もあるので見せつつ、
来れないことはないのですが、本人が来るとなると手助けが必要でなかなか大変なのです。委任状があれば大丈夫ですかね?
う〜ん。申し訳ありません〜。委任状があってもダメです。
そうですか~。じゃあまた来年は印刷して、ここに持ってきて提出って形ですね。
そうなりますね~
ついでに聞いてみただけなので、わっかりました〜と帰宅。
結論 本人じゃなきゃ発行できない。
結果、確定申告のID・パスワードは本人でなければ発行できませんでした。まあ当たり前です。
委任状があってもダメだそうです。
税務署に行けない人はどうすれば?
ん?でも障がい者や事情があって税務署に行けないのに確定申告が必要という人はどーすんだろ!委任状があってもダメなんて!
と思ったので検索したらすぐでてきました。
こちらのページを見てみると…。
マイナンバーカードを持っていれば、ネットでID・パスワードが発行できるのですね。なるほど。
そうすれば障がい者の方でも家で作成、家から提出ができますね。
まあマイナンバーカードをもらうのも面倒だし、来年も書類だけ提出しに行けばいっか!
ちなみに確定申告の書類は税理士以外の他人が作ってはダメ。
ほえ~。
代理で作成はNG。代筆はOK。代理で提出もOK。なんですね。
代筆OKということは代理でPC入力も良いんだよなきっと。。
来年はこのブログで稼いだお金を確定申告したいゾ!